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ECAL × TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH

ECAL × TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH

ECAL × TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH

2019年夏、ミロ・ケレール (Milo Keller) に率いられた13名のECAL 写真修士課程の学生が日本を訪れ、小山泰介およびTOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCHとの協働によってそれぞれのプロジェクトを展開しました。静止画や映像からコンピューターで生成された写真的ビジュアルに至るまで、学生の作品は、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて大きな変化にある日本の大都市の多種多様な側面を探ります。いくつかのプロジェクトでは、小さな住宅の破壊から巨大な選手村の建設や、湾岸エリアでの新しい領土の征服まで、都市の具体的な側面に焦点を当てています。またある作品では、家族の食卓や人型ロボットを製造することへの欲求、漫画における子供と大人の世界の混在、パチンコ、生け花の再発見、若い女性の新しいスターなど、日本文化の特殊性を調査しています。いずれの作品も都市の孤独、空虚、親密さといった抽象的な概念の視覚化を試みるものです。13名の写真家の目には、その密度・サイズ・パワーにより、東京という都市が 挑発的で魅力的に、そして非常に刺激的な複雑さを包含するように見えるのです。

ECAL

ECALの略称で知られるスイスのローザンヌ美術大学(University of Art and Design Lausanne)は、研究・創造の優れたプラットフォームとして、世界で大きな注目を集める美術大学の一つです。その写真専攻学部は2016年より新たに2年間の修士課程を設け、学生が数多くの写真画像に取り組み、長期のプロジェクトを展開できる機会を提供しています。特に、デジタルやウェブそしてネットワークの操作、書籍の新たな形態、多種多様なメディアでのイメージ作り、さらにインタラクティブな展示デザインから動画まで、現代写真の応用研究の境界を継続的に押し広げています。このような実用的かつ芸術的、そして応用的な写真修士課程の性質により、卒業生は今日の写真界のネットワークの中で、各々の強みと傾向に即した最高の位置を確保しています。

www.ecal.ch

 

 

在日スイス大使館

東京2020の期間中に開設される「スイス・ハウス in Japan 2020」に向け、在日スイス大使館は、日本とスイスの友好関係を祝う「スイスへのとびら-Japan 2020」キャンペーンを行っています。ディスカバリー・イノベーション・共生社会という3つのテーマに基づいて展開される本プログラムでは、オリンピック聖火が、開会式の前にホスト国中を旅するように、東京の渋谷にスイス・ハウスがそのとびらを開く2020年7月まで、日本において、スイスへの沢山のとびらを開いてまいります。本展覧会は、この「スイスへのとびら」プログラムのひとつとして開催されるものです。

www.doorstoswitzerland.com

 

 

 

All images © ECAL

2020/08/13
12:03:57 JST

ENJA